缶切りについているワインオープナーでコルクを引き抜くのはなかなかの力仕事です。でも、ちょっとした工夫でテコの原理を使って簡単にコルクを引き抜けます。
100均の三徳缶切り&ワインオープナー
我が家はワインを頻繁に嗜むような上流階級ではありません。
そのため、ちゃんとしたワインオープナーは持っていません。我が家にあるのはこんな感じの100均で売っているような缶切りと栓抜きとワインオープナーとして使える三徳缶切りワインオープナーです。

ちゃんとしたワインオープナーだとテコの原理などを使って簡単にコルクを引き抜けますが、このタイプで力技でコルクを引き抜くのはなかなか大変です。
テコの原理を使えばちょっとした力で引き抜き可能
ちゃんとしたワインオープナーでなくても、工夫すればテコの原理を利用して簡単にコルクを引き抜けます。

用意しておくのは、なんでもいいので本を数冊といらない雑誌を用意しておきます。
- いつも通りコルクに缶切りワインオープナーのスクリューをねじこむ
- 椅子に座り太ももでワインボトルを挟む
- テーブルの端に本を数冊載せてその上にいらない雑誌を載せる
- 缶切りワインオープナーの柄の短いほうを雑誌の上にのせる。この段階でちょうどいい高さになるように本の数を調整して、缶切りワインオープナーの柄がちょうど載るぐらいの高さにします。
- ワインボトルを左手で抑えながら、右手でワインオープナーの柄の長いほうを引き上げれば、短い柄の部分がテコの支点となり、テコの原理で簡単に数センチですがコルクが引き上げることができます。
- 数センチ引き上げたら、本を追加して高さを調整して同じように引き上げます。これを数回繰り返すと簡単にコルクが引き抜けます。
注意点は、コルクに真っすぐにスクリューをしっかり回し込むことと、缶切りワインオープナーの短いほうの柄を支えるテコの支点の部分は傷ついたり穴が開いたりするのでいらない雑誌などにしておくことです。
テコの原理では、作用点を支点に近づけ、力点を支点から遠くすることで、作用点に大きな力を加えることができます。
缶切りワインオープナーを雑誌に載せた部分が支点、スクリュー部分が作用点、缶切りワインオープナーの長い柄の部分が力点となり、このテコの原理で小さな力でコルクが抜くことができます。
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