仮想環境の勉強をしようと、VS Codeで新しい環境をつくりました。
しかし、pythonを実行すると仮想環境に入れていないパッケージも利用可能でした。
実行時の環境選択
ファイルを実行するときは、右下の「Python 3.X.XX~」をクリックすれば、実行の環境が選択できます。
これで仮想環境を選択すれば、仮想環境にインストールしていないパッケージはエラーになってくれます。

ターミナルの環境を変更する
仮想環境に入っているパッケージを確認しようとターミナルを確認すると、仮想環境(puvenv1)と(base)の両方が立ち上がっている状態になっていました。
pip listを実行すると、baseにインストールしたものが大量にリストアップされました。
そこで以下のように「conda deactivate」のコマンドで、ターミナルの環境も変更できました。
また作ったばかりの仮想環境のため、pipとsetuptoolsだけでシンプルでした。
(pyvenv1) (base) C:\Users\username\myvenv>conda deactivate
(pyvenv1) C:\Users\username\myvenv>pip list
Package Version
---------- -------
pip 22.0.4
setuptools 56.0.0


コメント